高橋 亜希さん 会社員
会社からも自宅からも近いところでスタートしたフルートのレッスン。とてもキュートで可愛らしい印象の高橋さんですが、学生時代から吹奏楽でクラリネットを担当していただけあって、「良い音を出したい!」というこだわりは体育会系?!多彩な魅力をお持ちの高橋さんに、フルートとレッスンの魅力を語って頂きました。
まずは、音楽をはじめようと思ったきっかけを教えてください。
学生時代から社会人2年目くらいまで、ずっと吹奏楽でクラリネットを吹いていました。最初に部活で人数が多いクラリネットに当たってしまって。でも、本当はフルートをやりたかったんです。ですから長年の憧れだったフルートを習いたいと、音ガールを見つけました。
そこに楽器やケースがもらえると書いてあって、嬉しい半面、正直「大丈夫かな?」と思いました。だからこそ体験レッスンで確かめてみようと申し込んだのです。
先生がとても丁寧で分かりやすかったです。初めての楽器ですから戸惑うこともありましたが、それを感じないほど楽しめたと思います。プレゼントの楽器やケースの説明も、スタッフの方が細かくしてくれて安心しました。音ガールのライブイベントについてはそこで初めて知ったのですが、発表する場があるというのは不安も大きいけれどモチベーションにつながります。その他にもバンド活動など、他の受講生との交流の場があるというのも魅力に感じました。
そうですね、バンド活動などイベントも盛んなスクールですよね。
そのようですね。私はこちらに引っ越してきたばかりで友人が少ないので、趣味を通じてコミュニティに参加できるのは嬉しいですね。いろいろな企画に参加して、自分の世界を広げたいと思っています。
体験の時は30分でしたので、音を出すことで終わってしまったのですが、その時先生が、「こういった曲もフルートで吹けるんですよ」と言って、『美女と野獣』と『情熱大陸』を演奏してくれました。『情熱大陸』はバイオリンのイメージが強い曲ですが、フルートが効いていて、「自分でも演奏してみたい」と思いました。弾いてみたい曲にすぐに挑戦できるのは、大人レッスンの魅力だと思います。ですが、部活でずっと練習してきたせいか、一音一音の美しさにもこだわりたいので、今は練習あるのみです。
バッグや靴など、主張のあるカラーが多いので、ケースはそれらの
カラーを喧嘩しない白を選んだそう。
シンプルで清楚なイメージが高橋さんにピッタリ。
キレイで透き通った音が印象的なフルート。その音色の存在感に、憧れを抱く人も多い楽器です。長さは約70センチ。3分割してケースにしまえば持ち歩きもコンパクト。気軽におケイコライフを楽しんで!
いろいろな音楽への取り組み方があって良いと思います。ご自宅ではどのように練習されているのですか?
カラオケボックスに行って、一時間くらい練習します。飽きたら歌えばいいですし(笑)。慣れました。今は、早く上達したいという気持ちが高まっているので、レッスンの後にそのまま練習に行くこともあります。最近カラオケボックスに来る人は、私のように楽器練習の方も多いようで、珍しくないようですね。
私にとってフルートは、構えや立ち姿が美しい、綺麗で清楚な長年憧れてきた楽器。その楽器の一音一音に対するこだわりを持ちつつも、学生時代とは違う、大人になったからこそ楽しめる「大人の音楽」を満喫したいと思っています。
そして、ある程度のところまで上達したら、バンドやイベントに参加したいですし、思い切って違うコースにも挑戦するのもいいかな?とも思います。例えばゴスペルとか?本格的なチャペルで自分の声を響かせてみたいですね。多彩な楽器やコースが揃っているので、これからも音楽の楽しみ方が広がりそうな気がします。
電車で通う高橋さん。「駅からとても近いので通いやすいですね。また、銀座なのでレッスンの帰りにお買い物などで立ち寄れるので助かっています」。
「おケイコをはじめて、生活にもメリハリがついて、弾みがつきました!」と高橋さん。笑顔が素敵な爽やかな女性です。